先日の下関ツーリングの帰りの雨によって、Interphone F5が壊れてしまったので、保証期間が２年間でまだ買ってから１年半しか経っていないのを確認してから、サービスセンターに電話をしてみました。

会話内容が自（自分）、サ（サービスセンター）という感じで。

若干、省略。

自「すいません、F5を使っていて、先日のツーリング中に電源が落ちなくなって、勝手にボリュームが変わったりだとか、ずーっと動きっぱなしになってしまったんですけど、これって故障ですか？」

サ「そうですね～、故障していると思われます。お客様の症状をお伺いいたしますと、雨にぬれたりだとか本体内が浸水した時にそのような症状が出ることがございます。」

ここまでのやり取りの中で、どうもよくあるトラブルみたいな口振りでした(´・ω・`)

自「たしかに先日のツーリングで雨が降ってました。その途中から調子が悪かったです。」

サ「大雨とかですと、壊れてしまう場合がございます。まずは点検ということで、送ってもらっていいですか？」

自「これって買って１年半ですけど、無償修理の範囲内ですか？」

サ「雨などの浸水等ですと、有償修理になります・・・」

自「この製品って、完全防水ってうたってますよね？」

サ「あくまで、試験項目をクリアしたからの防水とうたっているだけでして・・・」

自「試験項目をクリアしての表記だとしても、完全ってうたっちゃってますよね？自分はこれを見て、雨の日にも使えると思って購入したんです。ただの防水でなく、完全防水として。」

サ「一度見ささせていただいてもよろしいでしょうか？一度見てみないとわからないですし・・・。」

自「わかりました。送ります。」

という感じで、だいぶ話は短くしてますが、雨が降ったら壊れますよ的なふざけた対応でした。

ちなみに自分は某自動車用品メーカーのサービスとして、同様のクレーム対応をするのが仕事のため、ここのサービスセンターの対応に腹がたち、徹底的に抗戦するつもりでした(-“-;)

とりあえず、送ってから２日後、先方さんから電話がありました。

若干省略～

サ「結論からお伝えしますと、無償にて修理いたします。今回お調べして、基盤内の故障を確認いたしました。それと雨による浸水も見られませんでした。」

有償修理でくると思っていたので、徹底抗戦のつもりが少しポカーン(ﾟдﾟ)

自「あぁ、そうなんですか。ありがとうございます。」

サ「お客様の機種のF5はもう販売終了になっており、代替えのF5ｍｃとなります。来週発送いたします。」

自「わかりました。おねがいします。」

といった感じで最新機種への交換が決まりました。

またそれからしばらくして、商品が届いたので、早速装着し、ちゃんと動くのを確認しました。

いままでと同じ形で、使い勝手は問題なしでした。

しかし気になるのが、音声案内が初期設定で日本語になっており、その日本語が外国人が一生懸命日本語で作りました的な片言の日本語でしたw

今回の一件で、ここのメーカーが信用おけないのがよくわかったのと、自分の仕事のスキルがこういった場合に活かせることがよくわかりました。

たぶん、普通に電話をかけていたら泣き寝入りしていたかもしれません・・・

さらにネットで見ると、同様のトラブルが多いみたいでした。

けど、まだまだ使わないといけないので、もう壊れないでもらいたいです。